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楢山節考 [その他]

[晴れ]
NHK BSプレミアムで「楢山節考」を観た。

姨捨山伝説をベースに、信州の寒村に住む人々を描いた
深沢七郎の小説を映画化した作品。

カンヌ映画祭でグランプリを受賞した今村昌平監督の
1983年の作品は観たことがあったのだが、
この映画は2度映画化されていて、
今夜観たのは木下恵介監督、田中絹代、高橋貞二の
1958年の作品だった。

「曰く、齢70を迎えた老人には楢山参りという姥捨ての
儀式にしたがわなくてはならない」

(*0*;) ギョッ、3年後には私も捨てられる。

111127.jpg
  
(雪の中で死を待つ40代の田中絹代さん)
     

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コメント 2

ひょう

昔は平均寿命が50歳くらいですから
70歳にもなれば、こんなこともあったかもですね。

いま、70歳の人を捨てに行ったら
捨てた先のほうが、若い人の村より
豊かで活発な集落になっていそうですね!

by ひょう (2011-11-29 00:05) 

hiroko

かもね。
昔は年金があったわけでもないし、
老人は生きにくかったでしょうね。

豊かで活発な集落・・・(*^o^*)
    
by hiroko (2011-11-29 23:35) 

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