Bag

（ゼフィランサス）

先日のおけいこのときに、何気なく言ったひとりごとを

Nちゃんは聞いていた。

Nちゃんが持っていたレッスン用のバッグが破れていたので、

「いつか作ってあげようかしら」ってつぶやいたのを。

今日のおけいこのときに、「お母さんに話したよ」って・・・

作らねば・・・ね。(*^o^*)

ヒガンバナ科の　“ゼフィランサス”

和名＝タマスダレ　　　　　　　　

花言葉＝純白の愛・清い愛　　　　

　　　　　　

おしゃべり

→→

今日がおけいこのHちゃんとのおしゃべり。

　「今日の晩ご飯は、な〜に？」

　「すぱべっぴー」

　「あのね、晩ご飯よ」

　「すぱべっぴー」

　「ああ、すぱべっぴーね」

　「ママはトマト味が好きだけど、私は白いのが好きなの」

　「あら、私も白いのが好きよ」

Hちゃんは晩ご飯に、ママが作った美味しい「すぱべっぴー」を食べたことだろう。
ちなみに、私は「おでん」だった。
　　　　　　　　　　　
　　　

ベンケイソウ科のミセバヤ

別名＝タマノオ（玉の緒）

花言葉＝安心・つつましさ・おだやか・あこがれ・大切なあなた
　　　　　　　

ドーン！

　また、Nちゃんが泣きながら、ママに
　付き添われておけいこにやってきた。

陸上自衛隊福岡駐屯地から「ドーン！」と
爆音が聞こえていたので、私は予想していたの
だけど・・・

　「こ〜わ〜い〜」
　　（Nちゃんは、雷が恐くて泣いたことが数度ある）

　「あのね、今度の日曜日に創立記念行事があるので、
　　　ドーンのおけいこをしているのよ」

　「でも、こ〜わ〜い〜」

　「さぁ、Nちゃんも負けないように、おけいこをしようね」

その後、ドーンのおけいこはなかった。(⌒-⌒)　ホッ！



鉢植えのミニバラ

花言葉＝「特別の功績」「無意識の美」

このミニバラはいつからわが家にあるのかしら？
花が咲くこともなく、数年が経っていたが今年は１輪だけ花が咲いた。
花の色が黄色だったことも忘れていた。
名前もあるはずだが、ミニバラも種類が多くてわからない。
　　　　　　　　　　　　　　　　

白い花

→

おけいこに来たNちゃんは、ご機嫌が悪くて
黙ったまま何にも言わない。

　どうしたの？

しばらくの沈黙の後・・・

　ママが・・・私が作ったお花をトイレに流したの。

　あらら〜。

　先生にあげようと思って、ティッシュで作ったのに・・・

　じゃあ、ティッシュをたくさん使って今から作ってちょうだい。

Nちゃんは２枚のティッシュで白いお花を作った。
でも、そのお花はお父さんにあげると言って持って帰ってしまった。

おけいこが終わって、帰ってきたNちゃんの手のティッシュを見たママは、
自分がトイレに流したものが大切な白いお花だったことに気がついたようで、
使用済みのティッシュだと思ったと、メールが届いた。
　　　　　
（お庭の白い水仙）
　　　　　　　　　

雨がこわい

　先日のNちゃんのおけいこの日、お片付けをしていたら
　雨が降ってきた。
　それに気がついたNちゃんが、

　「あめがこわい〜」

　「雨はこわくないから、大丈夫よ」
　　（大丈夫ではないから泣いているのに・・・）　

　「あめがふったら、かみなりがなるからこわいも〜ん」　

　「雷が恐いのね、お家まで送っていくから　d(^_^)　ねっ」
　　（そうそう、夏にすごい雷がなって、私も泣きそうになったことが
　　　あったな〜）

Nちゃんは、そのときに恐い思いをしたことが消えないのに・・・
私は、もう忘れている。
　　　　　　

ママがいい

→→

NHKの「スタジオパークからこんにちは」の
今日のゲストは、石田ひかりさんだった。
私が知らない間に２児のママになっていたのね。

二人の娘さんを幼稚園に送って行った帰りに、
「ママがいい〜」って泣くのですよ〜・・・

アッ、どこかで聞いたな〜。
そうそう、Nちゃんが同じことを言って泣いたことがある。
そうよね〜、ママが一番よね〜、でもね〜・・・

「Nちゃんが頑張っておけいこをしたら、大好きなママが喜ぶよ」
　　　　　　　　　　　　　　

遅刻

→

出かけるには少し早かったので、パソコンの前に座った。

気がついたら、出かける時刻は過ぎていて
１０分遅刻してしまった。

座ったまま寝ることが多くなったこのごろ・・・
疲れているってこともあるけど、いやだな〜。
　　　　　　　　　　　　　　　　

お家がいっぱい

５歳のNちゃんの質問。

「先生のお家はどこにあるの？」

（あれっ、私の家はここだけど・・・）

「アッ、先生のお家はいっぱいあるのよ」

「へ〜、いっぱいあっていいな〜」

「先生はおけいこのときだけあのお家にいて、
いつもは別のお家に住んでいるって言ってるんです。
そうでないと、いつも遊びに行きそうなので・・・」

あとで、Nちゃんのママからそのように聞かされた。
　　　　　　　

何歳？

→→

幼稚園の年中組のNちゃんが、何度も質問をする。

「先生は何歳？」
「Nちゃんのおじいちゃんと同じよ」
「じゃあ、２５歳ね」
「そうよ」

本当の年齢を何度も言っているのに、
いつのまにか２５歳になっている。

Nちゃんの書く　２５　は　２０５　。
だって、２０と５だから　２０５なのよね。(^∇^) アハハ！